若いときに、にきび(ニキビ)がひどくてクレーター状やケロイド状になってしまった方は、これからニキビができないようにする治療とともに、できてしまったにきび跡を改善する治療をすることが必要です。レーザー光線で、できかけのニキビを予防しながら、コラーゲンの産出を促して凹んだ部分を盛り上げ、開いた毛穴を小さくすることで、にきび跡をきれいにする効果が得られます。凹凸が目立つ場合は、さらにコラーゲンやヒアルロン酸などを注入して凹凸部分を目立たなくすることもできます。どういった治療が患部に適しているかは、医師に相談するのがよいでしょう。
レーザー光線の中には、にきび予防とともに、皮フの老化に伴う様々な症状を改善できる効果を発揮してくれるものがあります。シワやシミ、クスミ、などを改善し、キメの細かいツルツルのお肌にしたり、脂性肌や乾燥肌の改善にも効果的です。タルミの引き締めや、毛穴を小さくする「若返り治療」にもなるので、幅広い年齢層に適した治療です。
にきび跡 ニキビ跡 治療
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