ニキビに悩む方は大変多く、それと同じくらいにきび跡を治したいと希望してくる方も多いです。
にきび跡は大きく分けて以下の2つに分けられます。
●にきび跡が陥没して肌表面が凸凹している状態
●シミのように色素沈着している状態
【にきび跡が陥没して肌表面が凸凹している状態】
にきび跡はアクネスカーとも呼ばれます。細菌の増殖によって炎症が起きてしまった赤にきび以降の段階で形成されることがほとんどです。
特に膿胞や膿腫にまで進行してこれを気にしてつぶしてしまうと、ケロイドやクレーターのようなにきび跡が皮フに残りやすくなります。
にきび跡は治りにくく、場合によっては一生残ってしまうことも少なくありません。
【シミのように色素沈着している状態】
ニキビのあとにできる色素沈着もニキビの後遺症と言えるものです。色素沈着とはシミのことです。
色素沈着はニキビばかりでなく、炎症を起こした部分にできやすく、これを炎症後色素沈着といいます。
ですから、キズができたあとや化粧品や薬品によってかぶれが生じたあとなどにもシミが残ってしまうことがあるのです。
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